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その1 ”届かないキス”

えー、お題にチャレンジしてみたいと思います。

お題配布サイト 

  1141 (http://2st.jp/2579/frame.html) 様からいただきました、

”身長差カップルに5つのお題”

今日はその1で「届かないキス」です。

恋愛物を書くとなんだかこそばゆくなって体中がかゆくなります。
特に青春ラブストーリーみたいなのは。
大人な恋愛、ドロドロ昼ドラとかなら普通なのに。
あーあ、誰か文才くれないかな。


そんなこんなで続きは追記で。

読んだあとの苦情は受け付けないのでその辺自己責任ってことでw










デートです。
デートって知ってますか皆さんデートです。
何度繰り返してもこの緊張感は拭えない。
いつも通りの自分を目指して見事に空回る自分乙。

待ち合わせの5分前。
丁度ぴったりに向かうと、そこには既に彼の姿があって。

「ごめんね、待った?」

「いや、大丈夫。行こう。」

ス、と自然に手を引いてくれる彼はメチャクチャ紳士。
そして「ごめん、待った?」「大丈夫だよ」のベタなやり取りが好きな自分(笑)

って、本当は笑い事じゃない。

こんなベタな少女漫画的会話が成立するってそれはつまりどういうことかというと、私の心臓がこれでもか!ってくらいに血液を送り出しているということである。うん。
ツボ、だとかそういうのなしに、こんなやりとりって乙女の憧れだと思う。
今、手を引いて目の前を歩く彼は、身長だって高いし、いやむしろ私にとったら高すぎるくらいだし、基本無口なのにやるときゃやる、時折みせる甘えた表情が好きで。その表情を見られるのは私だけだと思いたい。

「桃果、足大丈夫?」

急だった。
煩い心臓を落ち着かせようと色々考えていた私は、さっぱり何のことだかわからなかった。


「この前、足、痛いって言ってたから。」


ほら、また。普段はそんなこと気にしないって態度なのに、急にそうやって私を翻弄する。何時だってそんな些細な優しさが嬉しくて。

「桃果?」

黙った私を覗き込む彼は、軽く前傾姿勢でこちらを見ていた。


本当に貴方には追いつけない。


さりげない気遣いも、他の人から見たら紳士の一言で終ってしまうものかもしれないけれど、でもそれは私にとっては大切な宝物の一つで。
すらりと高い身長にも、追いつけそうにない。
何時だって見上げる位置にある彼は。
珍しく目の前にある呆けた表情に知らず知らずのうちに私は笑顔になっていて、その薄く開いた唇に触れるだけのキスをした。



届かないキス
(でもたまには屈んでくれると嬉しいな。)







~あとがき~

ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。
えっと、はい。こんなもんでどうでしょうかね。
よくよく見てみると彼の名前がないっていうwwww
誰だ彼ってw
友人からのリクエストです。
他の方にも喜んでいただけると幸いです。
就寝中にふと目が覚めて、そして書いた30分の力作。
多少文脈が変だろうがなんだろうが、そこは皆様のフィルターで補ってください。

ちなみに著作権は放棄してませんので、
無断転載やらなにやらのネットマナーに反する行為はよしてくださいね。

そしてお題をくれた 1141 の七瀬はち乃様、本当にありがとうございます。

以上、厘猫がお送りしました。
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プロフィール

厘猫

Author:厘猫
厘猫っていいます。

生物学上は女。多分。確かそう書いてあった気がする戸籍とか。
年中頭の中は中2の夏のある日。
心理テストでもそう出た。
でも冷たい人間だって称される。
何言ってんだ、だれより熱いハートを持ってんだぜ、俺は!!!

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